会社概要
輝く未来への航海をめざして
田熊造船
造船所のあり方を考えてみる。
感じたことのない充実感を、そして人と船を繋ぐ大切な道しるべであること。
船の未来を左右する会社だからこそ、私たちは一つになって形にしていく自覚と責任を行動に込める。私たちの住む地球環境と社会さらには経済までもサスティナビリティという観点で変えていく力を、いま私たちは求められています。
様々なアイデアとホスピタリティーをユーザーに届けるため輝く未来への航海をめざして走り続けます。
会社概要
会社概要
創業 :1872年(明治5年) 6月
資本金 :10,000,000円
所在地 :〒722-2324
広島県尾道市因島田熊町5439-8
事業内容 :鋼製新造船の建造
各種船舶(JG/JCI)の検査ならびに修繕
各種出張工事
依頼部品の作成
主機関換装工事
三菱重工製ディーゼルエンジンの販売
小型船造船業登録済証
役員 :代表取締役 三谷康胤
取締役 森 泰之
上架対象船 :鋼船ならびにアルミ船
最大長 55m
最大幅 18m
喫水 3m 以内
各種作業船/カーフェリー
貨物船/タンカ/各種台船
起重機船/はしけ/高速船 他
船台数 :4レーン
主要取引銀行 :広島銀行
伝統を受け継ぐ
江戸時代が終わり、明治維新が終結(廃藩置県)した翌年田熊造船は誕生しました。あれから150年以上の歳月が流れても創業当時のスピリットは伝統として現在も受け継がれています。明治・大正・昭和・平成と激動の時代を力強く生きてきた田熊造船は、これからも「会社の規模も変えることなくできることを徹底的に」をモットーに力強く進んで行きます。
沿革
1872年(明治5年)
創業者「村上政七」が現在の金山地区に作業場を建設後、造船業を開始。
1912年(大正元年)
作業場に洋型船の注文が殺到し、事業が急展開する。
1940年(昭和15年)
第二次世界大戦のさなか、日本は石炭需要の影響で石炭運搬船新造を相次いで受注する。
1950年(昭和25年)
法人名 有限会社田熊造船所 を設立し、法人登録する。
1964年(昭和39年)
鋼船建造における各種用途の作業船を多数受注する。時代の流れと共に中小型船の建造がピークを迎える。
2016年(平成28年)
会社組織を拡充するため、各協力会社と提携を開始する。
2018年(平成30年)
長年続いた法人格を、有限会社から株式会社に組織変更すると同時に、資本金を1,000万円に増資。
2023年(令和5年)
因島商工会議所より永年継続事業所表彰を受彰